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いにしえの鼓動を感じる博物館




テーマ展示

    
テーマ展示室では、10万点以上に及ぶ当館収蔵資料を生かして通史展示では取り上げられなかった群馬の歴史・文化の特色をアピールする展示を展開します。

 第5回テーマ展示『明智光秀の源流−沼田藩土岐家の中世文書−

■開催概要


テキスト ボックス: 京都本能寺で織田信長を討った明智光秀は美濃国(現在の岐阜県)の守護土岐氏の一族です。美濃国は土岐惣領家を中心に、明智・石谷・西池田・原・肥田氏ら多くの庶子家が分派し、その家紋から「桔梗一揆」と呼ばれましたが、戦国時代に没落しました。

テキスト ボックス: 土岐家は徳川家康が覇権を握るなか、家康の家臣菅沼定政によって復活します。今回ご紹介する「土岐家文書」は、定政の子孫で上野国沼田藩を治めた近世土岐家に伝来した41通の中世文書群です。

テキスト ボックス: 明智氏や石谷氏は美濃守護家とは一線を画し、室町幕府奉公衆となることで活路を見出しました。よって「土岐家文書」は幕府奉公衆の家伝文書という性格を強くもっており、室町将軍が守護大名や荘園領主に対抗するために、独自の武力や経済力をどのように整えていったのかを知ることができます

テキスト ボックス: 沼田藩土岐氏は明智氏と石谷氏の「中世の記録」を所持することで、近世における名門美濃源氏の正統と認知された可能性があります。「土岐家文書」は近世武家社会における由緒の形成と継承を考える上でも興味深い歴史資料です。

          

■構成



第5回テーマ展示「明智光秀の源流−沼田藩土岐家の中世文書−」
出品目録はこちらをご覧下さい。(PDF)


■展示期間

平成30年3月17日(土)〜平成30年6月24日(日)

■休館日

毎週月曜日(4/30は除く)

■観覧料

常設展示料金でご覧いただけます。






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