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第101回企画展 綿貫観音山古墳のすべて

開催概要

国宝決定記念 第101回企画展「綿貫観音山古墳のすべて」

令和2年3月、国の文化審議会の答申により国宝指定が決定した群馬県綿貫観音山古墳出土品は、東日本で最もまとまった古墳副葬品であり、日本国内はもとより朝鮮半島や中国の同時代史の中でも重要な位置を占めています。本展では、金工品を中心として、沖ノ島(福岡県)や藤ノ木古墳(奈良県)の出土品など関連する国宝や重要文化財も併せて公開し、当時の東アジアにおける上毛野(かみつけの)地域の歴史的位置づけを行い、その成果を披露します。

展示資料

  • 群馬県綿貫観音山古墳出土品
    文化庁蔵/当館保管
    【重要文化財】
    ※令和2年3月 国宝指定の答申


  • 沖ノ島7号・8号祭祀遺跡
    金銅製歩揺付飾金具
    宗像大社蔵
    【国宝】

基本情報

会期

令和2年7月18日(土)~9月6日(日)

開館時間

9:30~17:00(入館は16:30まで)

休館日

月曜日(8月10日を除く)

観覧料

一般700円・大高生350円・中学生以下無料

刊行物

図録

その他

事前予約制(当館ホームページからオンライン予約)

関連行事

【オープニングトーク・エンディングトーク】全2回(同内容) 右島和夫(当館特別館長)

【水曜トーク・ウィークエンドトーク】全13回(同内容) 担当学芸員

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