第11回テーマ展示 「月岡芳年『新形三十六怪撰』」
開催概要
第11回テーマ展示「月岡芳年『新形三十六怪撰』」
歌川国芳の門下で幕末から明治にかけて活躍した人気の浮世絵師・月岡芳年。「最後の浮世絵師」ともいわれる芳年は武者絵、歴史画、美人画といったさまざまなジャンルの作品を制作しました。特に歴史や小説、芝居などの怪奇的な物語を題材とした妖怪画の制作に生涯にわたって力を注ぎ、晩年には妖怪や幽霊の登場する故事や伝説を主題にした全36点からなる「新形三十六怪撰」を刊行しました。本展では本館が所蔵する「新形三十六怪撰」を一挙公開するとともに、それぞれの作品の主題となった物語について紹介します。
歌川国芳の門下で幕末から明治にかけて活躍した人気の浮世絵師・月岡芳年。「最後の浮世絵師」ともいわれる芳年は武者絵、歴史画、美人画といったさまざまなジャンルの作品を制作しました。特に歴史や小説、芝居などの怪奇的な物語を題材とした妖怪画の制作に生涯にわたって力を注ぎ、晩年には妖怪や幽霊の登場する故事や伝説を主題にした全36点からなる「新形三十六怪撰」を刊行しました。本展では本館が所蔵する「新形三十六怪撰」を一挙公開するとともに、それぞれの作品の主題となった物語について紹介します。
展示資料
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小町桜の精
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蒲生貞秀臣土岐元貞甲州猪鼻山魔王投倒ノ図
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源頼光土蜘蛛ヲ切ル図
基本情報
会期 | 令和元年7月6日(土) ~9月1日(日) 【51日間】 |
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休館日 | 毎週月曜日(ただし、7月15日・8月12日は開館、7月16日は休館) |
開館時間 | 9:30~17:00(入館は16:30まで) |
観覧料 | 一般300円、高大生150円、中学生以下無料 ※常設展示料金でご覧いただけます。 |