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第106回企画展
「戦国上州の刀剣と甲冑」

開催概要

戦国時代の上州の郷土刀は、五箇伝の中の相州伝を基礎にしていると言われます。相州伝は正宗などでたいへん著名な刀剣を生み、その系譜を継ぐ上州の郷土刀を展示します。甲冑では、上杉や武田といった戦国大名にも愛用された上州甲冑師の製作した貴重な兜が確認されています。古文書や絵画もあわせて展示し、製作者を含めた上州の刀剣と甲冑の姿とその歴史に迫ります。

展示資料

  • 鉄錆地塗六十二間筋兜 目下頬付
    直江兼続所用(上杉神社蔵)
    ※後期[8月2日(火)~8月28日(日)]のみ展示

  • 太刀 銘 正宗 
    名物 木下正宗(個人蔵)

  • 本小札紺糸威胸取二枚胴具足
    鉄錆地六十二間筋兜付(個人蔵)

  • 鉄錆地六十二間小星兜
    [本庄繁長所用](村上市郷土資料館蔵)

  • 呪符
    (岡澤文書、茨城県指定文化財、個人蔵)
    ※前期[7月9日(土)~7月31日(日)]のみ展示

  • 短刀 銘 則重
    (個人蔵)

基本情報

会期

令和4年7月9日(土)~8月28日(日)

・前期 [ 7月9日(土)~7月31日(日)]

・後期 [ 8月2日(火)~8月28日(日)]

開館時間

9:30~17:00(入館は16:30まで)

休館日

毎週月曜日

(ただし、7月18日は開館、翌19日休館。8月15日は開館)

観覧料

一般800円・大高生400円・中学生以下無料

主催

群馬県立歴史博物館

刊行物

図録

出品目録

出品目録 (PDF)

お願い

館内で飲食はできません。

入口での手指消毒や検温にご協力ください。

 

その他

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最新の情報は、ホームページをご確認ください。

ちらし

戦国上州の刀剣と甲冑(PDF)

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