トップ>展示・催し物> 新春特別収蔵品展「日本凧めぐりー山鹿 郷土凧コレクションー」・子どものための特集展示「昭和のくらし」

新春特別収蔵品展「日本凧めぐりー山鹿 郷土凧コレクションー」
子どものための特集展示「昭和のくらし」

開催概要

【新春特別収蔵品展】「日本凧めぐり-山鹿 郷土凧コレクション-」
天空の風を受け舞い上がる凧は、お正月の風物詩として親しまれ、日本の空を美しく彩ってきました。日本では竹、和紙などの凧作りに最適な材料に恵まれた風土をいかし、創意工夫に富んだ個性的な凧が発展してきました。また凧は、子どもの成長儀礼や魔除け、まじないなどの民間信仰とも関わりを持ち、私たちの暮らしと深く結びついています。
本展では当館に寄託された300点を超える山鹿郷土凧コレクション中から、選りすぐりの凧をその由来・背景、凧にまつわる風習とともに紹介します。
新春から早春に向かう暖かな風の訪れが待ち遠しいこの季節、博物館で鮮やかな凧とともにいち早い春風を感じてみませんか。

【子どものための特集展示】「昭和のくらし」
令和の便利な世の中になり、昭和ははるか昔のことのように感じていませんか?その昭和のくらしで使われていた生活道具を展示しています。あわせて当時の生活の場も一部再現しています。人々の生活がどのように変わってきたのかを見ることで、懐かしかったり驚きがあったりするかもしれません。そんな昭和のくらしを感じに来ませんか。

展示資料

  • バラモン凧 後兜(長崎県 福江市)
    〈展示:日本凧めぐり〉

  • 烏賊のぼり(北海道 函館市)
    〈展示:日本凧めぐり〉

  • 袖凧 日の出鶴(千葉県 長南市)
    〈展示:日本凧めぐり〉

  • 白黒テレビ(当館蔵)
    〈展示:昭和のくらし〉

  • 足踏みミシン(当館蔵)
    〈展示:昭和のくらし〉

  • 火鉢(当館蔵)
    〈展示:昭和のくらし〉

基本情報

会期

令和4年12月17日(土)~令和5年2月12日(日)

開館時間

9:30~17:00(入館は16:30まで)

休館日

月曜日(ただし、1月9日〈祝・月〉は開館、翌10日〈火〉は休館)
※年末年始(12月29日~1月3日)は休館

観覧料

一般500円・大高生250円・中学生以下無料
*身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方及びその介護者1人は無料(ミライロIDも可)
*上記観覧料で2つの展示(日本凧めぐり/昭和のくらし)をご覧いただけます

主催

群馬県立歴史博物館

お願い

館内で飲食はできません。
展示室内では、マスクを着用し、お静かにご鑑賞ください。

その他

関連事業などは、新型コロナウイルス等の社会情勢に応じて変更になる場合があります。
最新の情報は、ホームページをご確認ください。

ちらし

日本凧めぐり_昭和のくらし(PDF)
昭和のくらし(PDF)

関連行事

  • 昔の遊びワークショップ

    ワークショップ

    関連行事

    新春特別収蔵品展「日本凧めぐり-山鹿 郷土凧コレクション-」・子どものための特集展示「昭和のくらし」に関連して、昔の遊びワークショップを開催します。期間を前期と後期にわけてそれぞれ異なる内容で実施しま…

  • 新春特別収蔵品展「日本凧めぐり-山鹿 郷土凧コレクション-」と子どものための特集展示「昭和のくらし」の開催に関連して、クイズラリーやぬり絵に挑戦していただくイベントを開催します。また、イベントに参加・…

ページトップページトップ