【次回予告】第113回企画展
「世界遺産 縄文」
開催概要
今から約16,000年前に始まった縄文時代。縄文人は狩猟や漁労、採集などを行い、定住をしていました。こうしたライフスタイルが1万年以上も続いた縄文文化は世界的に見ても大変ユニークです。
本展では、2021年に世界文化遺産に登録された「北海道・北東北の縄文遺跡群」の出土品を中心に、国宝「中空土偶」や多数の遮光器土偶、さらに豊富な貝塚出土資料など北に華開いた縄文文化を紹介します。また、群馬を代表する縄文時代遺跡の桐生市千網谷戸(ちあみがいと)遺跡出土品(国重文)も併せて展示します。
この冬、サステナブルな縄文人の世界を探求してみませんか。
本展では、2021年に世界文化遺産に登録された「北海道・北東北の縄文遺跡群」の出土品を中心に、国宝「中空土偶」や多数の遮光器土偶、さらに豊富な貝塚出土資料など北に華開いた縄文文化を紹介します。また、群馬を代表する縄文時代遺跡の桐生市千網谷戸(ちあみがいと)遺跡出土品(国重文)も併せて展示します。
この冬、サステナブルな縄文人の世界を探求してみませんか。
展示資料
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国宝 中空土偶 著保内野(ちょぼないの)遺跡
函館市蔵
*実物は1/17(土)~2/15(日)の展示 -
国重文 遮光器土偶 手代森(てしろもり)遺跡
文化庁蔵 岩手県立博物館保管
画像提供:岩手県立博物館 -
国重文 大型土偶頭部 萪内(しだない)遺跡
文化庁蔵 岩手県立博物館保管
画像提供:岩手県立博物館 -
国重文 しゃがむ土偶 上岡遺跡 福島市蔵
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クマ形土製品 尾上山(おのえやま)(1)遺跡
青森県立郷土館蔵 風韻堂コレクション -
青森県重宝 彩文漆塗り浅鉢形土器 亀ヶ岡遺跡
青森県立郷土館蔵 風韻堂コレクション
基本情報
| 会期 | 令和8年1月17日(土)~3月8日(日) |
|---|---|
| 開館時間 | 9:30~17:00(入館は16:30まで) |
| 休館日 | 毎週月曜日(ただし、2月23日(月・祝)、は開館、2月24日(火)は休館) |
| 観覧料 | 一般1,000円・大高生500円・中学生以下無料 |
| 主催 | 群馬県立歴史博物館 |
| 後援 | 群馬県教育委員会、上毛新聞社、NHK前橋放送局、群馬テレビ、FM GUNMA、ラジオ高崎 |
| 企画制作 | tbc東北放送、東北歴史博物館 |
| お願い | 館内で飲食はできません。 |
| その他 | 関連事業などは、状況により、内容に変更を生じる場合があります。 |
| ちらし | 世界遺産 縄文 (PDF) |


