2021年03月20日 お知らせ
国宝展示室リニューアルオープン
「群馬県綿貫観音山古墳出土品」は、令和2年9月30日付けの官報告示によって正式に「国宝」となりました。このあらたな国宝の全てが、群馬県立歴史博物館に常時、展示公開及び収蔵保管されています。
このたび、国宝答申1周年(3月19日)を機に、東国古墳文化展示室の名称を「国宝展示室」と改称します。展示資料すべてが国宝かつ実物である展示室として、広くPRします。また、「綿貫観音山古墳出土品」の価値や魅力を伝えるため、VRを活用したデジタル映像投影や展示室のゾーニングの変更を行います。国内外から来館される方のために、AR・多言語アプリも順次導入します。