博物館実習を行いました

８／２2～９／１まで、博物館実習を行いました。県内外の大学から学芸員の資格取得を目指す大学生11名が参加しました。

考古・歴史・民俗・美術工芸の各部門の学芸員の元で行われた研究室業務や文化財梱包、移動などといった本物の資料に触れる実習や、

ワークショップや学校連携プログラムの体験といった教育普及に関わる実習など、多岐にわたって活動した８日間となりました。

博物館は文化財について調査研究し、大事な資料を保存・展示したり、地域社会と連携し、幅広い世代の方々に学習の機会を提供したりしています。

大学生たちは、それを実体験しつつ博物館の未来像なども考えていました。

次世代の博物館を担う学芸員の誕生が楽しみです。