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2024年09月06日 トピックス

第110回企画展講演会を行いました(講演会⑤)

8月24日に講演会⑤を開催しました。

第5回では、本館の右島和夫特別館長が「考古学から見た絹の歴史」というテーマで考古学の成果からそのルーツとなる、「古代の絹の歴史」について紐解き、近現代の絹産業の歴史を考えていく講演会でした。

絹織物がどのように日本列島に到着し、いつごろ群馬県地域に登場したかなどについてお話していただきました。

また、シルクロードの途中にある、シリアのパルミラ遺跡については、出土した漢代のシルクなどが紹介され、絹の重要な流域拠点であったという点でとても興味深い話を聞くことができました。

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