トップ>ニュース>特集展示「古墳時代ぐんまの国宝埴輪と東博埴輪」終了しました。
2025年06月03日 トピックス

特集展示「古墳時代ぐんまの国宝埴輪と東博埴輪」終了しました。

令和61022日(火)~令和7525日(日)の間、

東京国立博物館が所蔵している、群馬県ゆかりの埴輪「切妻造家」「盛装の男子」「馬形埴輪」の3体が里帰りしていました。

「盛装の男子」の群馬への里帰りは、歴史博物館開館記念展示「群馬のはにわ」以来、45年ぶりで貴重な展示となりました。

藤岡市白石稲荷山古墳

埴輪 切妻造家

太田市四ツ塚古墳

埴輪 盛装の男子

高崎市上芝古墳

馬形埴輪

(それぞれ、東京国立博物館所蔵。出典は、ColBase(https://colbase.nich.go.jp/))

 

3体の埴輪たちは、綿貫観音山古墳から出土した埴輪たちと国宝展示室で共演し、

いつも以上に埴輪造形の豊かさと古墳時代東国の輝きを感じさせていました。 

さて、東京国立博物館と九州国立博物館で開催されていた特別展「はにわ」に出張していた埴輪たちが6月中旬ごろに帰ってきます。

東京と福岡で群馬の埴輪のすばらしさをアピールしてきた埴輪たちにぜひ、会いに来てください。

ページトップページトップ