新春特別展「新春はにわ祭り」
子どものための特集展示「昭和のくらし」
開催概要
【新春はにわ祭り】
群馬県内の埴輪をともなう古墳の数は約2,000基に及ぶと考えられており、全国的に見ても突出した数であるといえます。また、国宝・重要文化財(考古資料)に指定されている埴輪の約3分の1が群馬県出土のものであり、群馬県は出土埴輪の質と量において、まさに「埴輪大国」であるといえます。
こうしたことから、2018年に群馬県内出土の埴輪100体の人気投票を行うイベント「HANI-1グランプリ」が開催され、県内外から約6万票の投票がありました。
この度、「HANI-1グランプリ」に上位入賞した人気の埴輪たちを一堂に集めるとともに、当館所蔵・保管の多様な埴輪資料を合わせて展示し、「埴輪大国」ぐんまにふれる機会を創出したいと考えます。
【昭和のくらし】
令和の便利な世の中になり、昭和は遥か昔のことのように感じていませんか?その昭和のくらしで使われていた生活道具を展示しています。あわせて当時の生活の場も一部再現しています。人々の生活がどのように変わってきたのかを見ることで、懐かしかったり驚きがあったりするかもしれません。そんな昭和のくらしを感じに来ませんか。
群馬県内の埴輪をともなう古墳の数は約2,000基に及ぶと考えられており、全国的に見ても突出した数であるといえます。また、国宝・重要文化財(考古資料)に指定されている埴輪の約3分の1が群馬県出土のものであり、群馬県は出土埴輪の質と量において、まさに「埴輪大国」であるといえます。
こうしたことから、2018年に群馬県内出土の埴輪100体の人気投票を行うイベント「HANI-1グランプリ」が開催され、県内外から約6万票の投票がありました。
この度、「HANI-1グランプリ」に上位入賞した人気の埴輪たちを一堂に集めるとともに、当館所蔵・保管の多様な埴輪資料を合わせて展示し、「埴輪大国」ぐんまにふれる機会を創出したいと考えます。
【昭和のくらし】
令和の便利な世の中になり、昭和は遥か昔のことのように感じていませんか?その昭和のくらしで使われていた生活道具を展示しています。あわせて当時の生活の場も一部再現しています。人々の生活がどのように変わってきたのかを見ることで、懐かしかったり驚きがあったりするかもしれません。そんな昭和のくらしを感じに来ませんか。
展示資料
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【展示:新春はにわ祭り】
鶏形埴輪(伊勢崎市剛志天神山古墳出土)
(当館蔵) -
【展示:新春はにわ祭り】
人面付き円筒埴輪(前橋市中二子古墳出土)
(大室はにわ館蔵) -
【展示:新春はにわ祭り】
人が乗る裸馬(太田市高林西原古墳群出土)
(群馬県立がんセンター蔵) -
【展示:昭和のくらし】
白黒テレビ(当館蔵) -
【展示:昭和のくらし】
炭火アイロン(当館蔵) -
【展示:昭和のくらし】
令和4年度展示風景(茶の間)
基本情報
会期 | 令和5年12月16日(土)~令和6年1月28日(日) |
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開館時間 | 9:30~17:00(入館は16:30まで) |
休館日 | 毎週月曜日(ただし、令和6年1月8日は開館、翌9日休館) |
観覧料 | 一般500円・大高生250円・中学生以下無料 |
主催 | 群馬県立歴史博物館 |
お願い | 館内で飲食はできません。 |
その他 | 関連事業などは、状況により、内容に変更を生じる場合があります。 |
ちらし | 新春はにわ祭り(PDF) 昭和のくらし(PDF) |